森井翔太郎選手が待望の米デビュー！夢のメジャー昇格へ第一歩

米大リーグのアスレチックスとマイナー契約を結んだ森井翔太郎選手がルーキーリーグで奮闘しています。3月14日（日本時間15日）、パドレス有望株とのエキシビジョンマッチ「スプリング・ブレークアウト」で代打から2打席立ち、待望の実戦デビューを果たしました。遊ゴロ、空振り三振と無安打に終わりましたが、一つ一つ課題をクリアしていき、夢のメジャー昇格を目指します。

森井選手は都内有数の進学校である桐朋高出身。高校通算45本塁打を放ち、投げては最速153キロを誇る右腕としてプロから注目されました。昨年9月にプロ志望届を提出も、NPB12球団にメジャー挑戦の意向書を提出し、ドラフト指名を回避。今年1月にアスレチックスと、NPBを経由しない日本のアマチュア選手としては史上最高額となる150万ドル（約2億2000万円）でマイナー契約を交わしました。帰国後に行われた会見では、「早いうちからアメリカに行って慣れたほうが、メジャーに上がった時にすぐ活躍できるのではないかと考えました。４、５年でメジャーに上がれたら最高かなと思います」と将来的な展望を話してくれました。今後の活躍が楽しみです。

GXAでは、真剣にメジャーリーグを目指す小学生～高校生のために短期のベースボールプログラムを提供しています。若いうちから本場の野球を経験し、一流の技術を習得しましょう。