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2球団が競合!佐々木麟太郎選手をドラフトで指名できたワケ
10月23日に行われたドラフトでサプライズがありました。スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手が、DeNAとソフトバンクから1巡目指名を受け、ソフトバンクが交渉権を獲得しました。
花巻東(岩手)時代に通算140本塁打を放った左の大砲は、国内での進学やプロ入りを選ばず、2024年に全米大学体育協会(NCAA)1部の強豪スタンフォード大に入学しました。2026年4月に21才を迎えることから、大リーグ機構(MLB)のドラフトの指名対象に。早ければ同年7月のMLBドラフトで指名される可能性があります。
ただ、今年に入り、日本野球機構(NPB)はMLBのドラフト対象選手を前年秋のNPBドラフトの対象選手として扱って問題がないことを確認。今年7月の実行委員会で12球団に通達していたため、2球団が1位で競合しました。佐々木選手がどのような決断を下すのか。注目が集まります。
GXAでは今冬、中2から高3を対象に米ロサンゼルスへの野球留学ツアーを実施します。佐々木選手も活躍する野球の本場で、国際的な視野を養いながら、スキルやフィジカルを磨いて行きましょう!









