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「がんばろう北陸」の合い言葉で、日本航空石川ナインが甲子園で躍動

3月18日より甲子園球場で開幕する第96回選抜高校野球大会の出場校が1月26日に発表されました。一般選考枠29校と神宮大会枠1校、21世紀枠による2校の計32校が選出。作新学院(栃木)や大阪桐蔭といった強豪校が出場を決める中、能登半島地震の被害が大きい石川県からは、昨秋明治神宮大会覇者の星稜と、日本航空石川の2校が選ばれました。

特に日本航空石川は輪島市内の校舎が被災し、系列校のキャンパスがある山梨県に拠点を移して練習。センバツ出場が決定した瞬間は、32人が山梨で吉報を待ち、残る35人がオンラインの映像越しに喜びを分かち合いました。2月12日には残りの部員が山梨に移り、昨年12月24日以来、50日ぶりに67人全員が合流。「がんばろう北陸」の合い言葉の下、日本航空石川ナインが全力プレーで甲子園を躍動します。

GXAも未来の甲子園球児を育てるべく、春休みに「東京少年軟式野球合宿2024」を開催します。野球ができる日常に感謝しながら、成長していきましょう。