マー君が巨人移籍後初勝利！586日ぶり白星で200勝へ再スタート

プロ野球が開幕して1カ月近くが経過しました。印象的だったのは、今季から巨人に入団した田中将大投手ではないでしょうか。4月3日の中日戦で移籍後初先発を果たすと、5回5安打1失点で2023年8月26日のソフトバンク戦以来、586日ぶりの白星を挙げました。

これで日米通算198勝となり、200勝ももう目前に迫ってきました。昨季は楽天でプロ入り後初の白星なしに終わっただけに、新天地で幸先のよいスタートとなりました。この日、三塁を守った坂本勇人選手とは小学6年間、ともに同じチームで過ごした間柄。36歳とベテランの年齢にはなりましたが、プロ野球界をリードしてきた2人の存在はまだまだ欠かすことはできません。田中投手は同17日のDeNA戦で初黒星、坂本選手は15日に2軍落ちしましたが、必ずや復調し、巨人を引っ張ってくれるでしょう。ファンもまた2人揃ってグラウンドでプレーする時を心待ちにしています。

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