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センバツ王者の大阪桐蔭が府大会4回戦で敗退…命運分けた「反則打球」
第108回全国高校野球選手権大阪大会4回戦de,第108回全国高校野球選手権大阪大会4回戦で、今春のセンバツを制した大阪桐蔭が延長10回タイブレークの末に2―3で大阪立命館に敗れる大波乱がありました。大阪桐蔭が大阪大会で準々決勝(8強)を前に姿を消すのは、2016年以来、10年ぶりの衝撃です。
試合は、エース吉岡貫介投手が立ち上がりに制球を乱し、押し出し四球とバッテリーエラーで2点を先行される苦しい展開となります。追う打線は大阪立命館の長身右腕・勝田海斗投手を攻めあぐねたものの、6回に1点を返し、7回には泥臭く内野ゴロの間に同点に追いつき、試合はそのまま延長タイブレークへ突入しました。
緊迫の10回表、大阪桐蔭は暴投で1点の勝ち越しを許します。その裏、1死満塁の好機を作り、スクイズを敢行。しかし、打者の足がバッターボックスから出ていたと判定され、無得点で走者が戻る展開に。幻の同点劇にスタンドが騒然とする中、後続も倒れて万事休す。春夏連覇の夢が潰えた西谷監督は「勝ちに導いてやれなかった」と悔しさを滲ませました。大金星を挙げた大阪立命館の選手たちが歓喜に沸く一方、聖地を目前に涙を飲んだ王者の激闘は、一発勝負の高校野球の怖さを物語っています。
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