体験記|アメリカ大学スポーツトレーナー短期研修 愛知県・大2・啓史さん
実施概要
居住地 | 愛知県 |
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参加者 | 啓史さん |
属性 | 大学2年生 |
留学地 | 米国カリフォルニア州サンフランシスコ郊外 |
期間 | 2月上旬~1ヶ月間 |
所属 | 大学トレーナー現場研修+英語レッスン(大学付属英語学校) |
実習内容 | ・学生トレーナーとして学校運動部の練習・試合サポート ・応急処置、テーピング、ストレッチ方法の習得など |
トレーナー留学を決めた理由
日本の大学では理学療法を学んでいましたが、介護でのリハビリゼーションが多く自分の学びたかったスポーツ現場での実習ができず、満足をしていませんでした。そこで、スポーツ医学の本場であるアメリカで、実際の活動現場に入り選手のサポートができれば良いなと思ったのがきっかけです。
トレーナー留学を振り返っての感想
僕は英語が全くできませんでしたが、周りの方々が親身になってサポートをしてくれたのでとても安心でした。トレーニングルームでは常にヘッドトレーナーの方にお世話をしていただきましたが、非常に熱心な方で、実技指導はもちろんのこと、毎日1~2時間はスポーツ医学についての「特別講義」をしてくれました。僕の質問にも快く答えてくれ、今まで知らなかった沢山の事を学ぶことができました。
トレーナー留学に参加しての収穫
一番の収穫は、現地校に通う学生トレーナーたちと出会えたことです。同年代の学生たちが異国の地で一生懸命に頑張っているのを見てとても刺激になりました。アメリカ生活に慣れていない僕にいつも救いの手を差し伸べてくれたり、休みの日には車でサンフランシスコに一緒に連れて行ってもらい、本当に感謝しています。多くの思い出を作ることが出来ました。
今後の目標
英語に関して必要性を大きく感じました。今までは英語なんて必要がないと思っていましたが、初めてアメリカに来たことで視野が広がったと同時に焦りも感じました。英語は世界のコミュニケーションのツールであり、どの国に行っても通じると思うので、異国の地ではとても必要なことだと実感することが出来ました。帰国してからも英語の勉強は続けていきたいと思います。私は大学卒業後に日本で働くつもりですが、スポーツの世界に関わっていく中で、いつか世話をしてくださった学生トレーナーの皆と再会したいと願っています。
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