体験記|大学トレーナー短期留学 北海道・社会人・尚也さん
実施概要
居住地 | 北海道標津郡 |
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属性 | 社会人(専門卒) |
留学地 | 米国シンシナティ大学(NCAA一部リーグ所属) |
期間 | 4月上旬~12月下旬 |
所属 | 大学附属の英語学校での英語レッスン 大学女子バスケ部での現場インターン アメリカ人家庭でのホームステイ MLB(シンシナティ・レッズ)観戦 |
1年間の留学を振り返ってみて
この期間はとても充実したもので多くの人に出会い、文化に触れ、学び、今までにない感覚をあじわうことができました。
トレーナーの実習活動は主にどんなことをしましたか?
資格も取得していたこともありATに関わるテーピング、リハビリテーション、コンディショニングケア、評価など幅広い範囲で携わることができました。
実習活動で学んだことを教えてください。
バスケの現場に関わった上で秒単位の世界、人間関係を特に深く考え吸収することができました。というのも試合中や練習中に怪我が起きどのように救急処置するのか、どのようにコーチに伝えるのか、自分が持っている時間の中で何が1番ベストな選択なのかを考え→決断→実行に移す難しさがもっとも自分の足りない部分だと気付かされました。さらには知識では補えない人との連携。伝えたいことを如何にスムーズに簡単に伝えられるか。これは日本語でも英語でも同じことだと感じました。この期間で知識や技術はもちろんそれ以上に特別な普段学べない事に触れることができました。
英語力上達の為、自分なりに工夫したことがあれば教えてください。
英語を使う人と常に一緒にいることを心掛けていました。speaking とlistening がとても弱かったので学校では友達と先生、実習中は大学選手、帰宅後ホストファミリーと会話をずっとしていました。さらに学校にあるレベル分けされた本をほぼ読み込みReadingとGrammarの練習もしていました。他にオススメは教会です。日本ではあまり聞きませんがアメリカ人は休日に教会へ行っています。毎回沢山の人が集まりそこで仲良くなり一緒にご飯やイベントにも行き英語を使わなければいけない環境を作れます。休日なので予定が無ければ参加しやすいですし、迎えも来てくれたので問題はなにもありませんでした。
シンシナティはいかがでしたか?
シンシナティの人々が大好きなSkyline chiliという料理があり、チーズがたくさんのっててチーズ好きの私は案外気にいりました。遊園地、動物園、野球場やアメリカンフットボール場もあり飽きなく楽しい街だと思います。
さすがアメリカ!と思える瞬間は?
人々の体が大きい!食べ物も大きい!これらは代表的だと思いますが逆に驚いたこともありました。それはもしドアを通行する際に後ろに人がいるもしくは少し遠くにいる時は開けて待っててくれていました。これに関して大半のアメリカ人が行っていて感動を受けました!
留学を通じて学んだことはなんですか?
様々な人々に会うことで今まで触れたことのない宗教やアメリカ人の生活が新鮮に感じ、それらはスポーツ教育の中で左右されるものが多く伝え方一つで相手の受け取り方が変わるので日本では感じる事ができない独特の習慣に対しての接し方を深く考えなければならないと思いました。
今後の目標や夢を教えてください。
現在は明確な目標や夢は決まっていませんが、この経験が将来的に英語やスポーツの現場で生かせるような仮定を作っていきたいです。
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