体験記|大学トレーナー短期留学 大阪府・専門生・創大さん

体験記|大学トレーナー短期留学 大阪府・専門生・創大さん
体験記|大学トレーナー短期留学 大阪府・専門生・創大さん
体験記

実施概要

居住地 大阪府
参加者 創大さん
属性 専門生
留学地 米国ブリッジウォーター州立大学
期間 2月中旬~2週間
所属 NATA認定校アスレティックトレーニング大学院課程研修プログラム
研修レポート BBCトレーナー留学ブログ

トレーナー留学を決めた理由

現在は日本でアスレティックトレーナーの専門学校で勉強をしているのですが将来はアメリカのNBAで働きたいという夢と、私がとても尊敬している人がATCという事もあり、もっと自分を成長させたいと思い留学に興味を持ちました。

トレーナー留学を振り返っての感想

現地でサポートして下さっていたお二人の先輩方が実際に私の目の前で夢を掴んでいくために努力している姿を見れた事が本当に勉強になりました。毎日授業や実習などで多忙な生活の中で、目標に向かって進んでいる先輩の姿から学ぶ事がたくさんありました。僕も将来アメリカで働く事が目標なので大学での授業の雰囲気、実習、私生活(私の場合はホームステイでした)、など短い間でしたが実際に現地の大学生と同じような生活を経験する事で、アメリカでの厳しい現実を突きつけられたり、親切な先生方と出会える事が出来ました。

トレーナー留学に参加しての収穫

これから自分の目指す目標・目標達成までのプロセス・今自分が何をしないといけないかが明確になった事です。アメリカの方々はとても親切で自分の夢や目標をしっかりと伝え続けていればチャンスは繋がっていくという事も知る事が出来、実際にその道で成功している方々のお話や経緯を聞きアドバイスを頂けた事はとても勉強になりました。

アメリカと日本のトレーナー職の違い

アメリカでは、もし選手などに訴えられた時に自身を守る為に色々と記録をしっかりととっていたりパソコンでの事務的な作業も多いと感じました。日本では訴えられた時の対応などは学校では学ばないのでそういった事を勉強していくのはこれからトレーナーとして働いていく上で大事だと思いました。アメリカだから全てが日本より優れているという考えが強かったのですが、アメリカの良い所・悪い所などを実際に自分の目で見て知れた事は良かったです。

留学前にやっておいた方が良い事

英語です。私の場合英語が全くといっていい程出来なかったので、その分コミュニケーションなどを通じて意思の疎通をすることが上手く出来ませんでした。もちろん現地では、大学院生の先輩方にサポートや通訳をしてもらえたのですが自分である程度スムーズにコミュニケーションが取れればもっと得られる情報は多かったと思います。

これから留学しようと考えている人へのアドバイス

将来海外で働きたいと思っているのであれば、日本でずっと試行錯誤して考えているよりもとりあえず現地に行って実際に自分の目で見てくるという事はとても大事だと思います。日本でしっかり考える事も大事ですが、とにかく現地に飛び込む勇気も必要だと感じました。英語能力不要でOKといった留学プログラムなどはたくさんありますが、それに甘えて英語を勉強せずに留学すると全て通訳の方を通しての会話になるので話したい人と目を合わせて話し合うという事が出来ず悔しい思いを経験してしまう事になります(実際僕がそうでした)。そうならないように自分なりに事前に英語を勉強しておく事は大事です。

今後の目標

現在通っている専門学校で日本体育協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得し、その後一年間は英語力向上の期間として語学学校に通うなどして目標とする学校に入学するために必要なTOEFLのスコアを獲得します。四年間大学に通い学士を取得した後に大学院に進学し目標とする資格(ATまたはPT)を取得し、将来はNBAで働きたいと思っています。

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