夏休みLA短期野球留学2013|3日目
3日目: 合同練習でスキルアップ!
新しい環境に少し戸惑いながらも、優しいホストファミリーの手助けもあり、順調な生活を過ごしている選手たち。3日目も遅刻者ゼロ!英語レッスンのスタートです。
小学生は先生のアイデアで、「ディズニーランドで役立つ英語」を学びました。乗り物の特徴や、アメリカでしか手に入らないお土産など、「重要単語」を事前に把握することができました。
分からない箇所は仲間に協力してもらおう!
中学生は「野球英語」を学習。普段は英語だと思っている言葉は、実は「和製英語」だらけ。
アメリカでは、「オーライ」や「オーケー」は外野手は使ってはいません。これではお互いぶつかってしまいます。 “I got it!”(=アイ・ガーリッツ!)です。
3時間みっちり勉強した後は、グラウンドでアメリカチームと合同練習です。
昨日の試合で一緒だった仲間もいて、選手たちは大喜び!「一緒にキャッチボールしよう!」と日本人選手から声をかけていました。
ウォーミングアップを終えた後は、4か所に分かれてのローテーション練習。見たことのない練習メニューに戸惑い気味の選手たち。アメリカ人選手を見本にしながらこなしていました。
内野ではフィールディング練習です。1球ずつポジションが変わるので、普段守らないポジションの練習もすることができました。デイブコーチの巧みなノックに翻弄される選手たち。ファインプレーも飛び出していました!
バッティングゲージでは、Tバッティングと一本打ちです。アメリカは至近距離でコーチがボールを投げます。しかもペースが速いので、集中していないと打ち損じてしまいます。
外野(レフト側)ではベースランニングです。1塁駆け抜け、2塁打のタイムをそれぞれ計測。スピードでは日本人選手たちの方が優秀でした!
日米混合チームでベーラン競争も!
外野(ライト側)には何やら怪しい複数のカラーコーンが。。
ポールを倒さずにプラスチック製のボールをキャッチする「空間の感覚」を鍛えるトレーニングです。落球で腕立て10回、カラーコーン転倒でも10回。倒したコーンの数X腕立て10回ですので、多い選手で最高「40」のペナルティーを受けていました。
パーフェクト・キャッチ!
最後は3グループに分かれてミニゲームを行いました。人のいないところにボールを飛ばせばポイントゲット、取られればその時点で交代です。選手の体格やスイングに応じてポジショニングを変えたりと、チームワークが試される練習です。
たくさん汗をかいた後は、コーチ陣からのサプライズ!ホットドッグ食べ放題です!!
アメリカ人とも交流を深めます!
皆で食べるとおいしいね!
「次はいつ会えるの?」 と選手たちはアメリカ人選手たちの別れをとても惜しんでいました。
徐々にアメリカ生活にも慣れてきた選手たち。明日は野球からしばし離れ、ディズニーランドツアーです。迷子にならないよう、お揃いのTシャツで集合予定です!