春休みLA短期野球留学2013|7日目

7日目:日米親善試合・4日目

7日目の今日は日米親善試合の最終日です。午前中は予定を変更して、アメリカチームとの合同練習を行いました。
1

交流するチームの監督は、なんと元日本球界でプレーをしていたマイク・ディアズさんでした。助っ人外国人では初となる「捕手」としてプレー。あの村田兆治さんの女房役も務めた選手です。
2

「ムラタさん、カネダさん、オチアイさん、みんなとても優しかったです!」と5年間プレーした日本野球を懐かしそうに振り返っていました。
3

マイク・コーチは日本野球のレベルの高さを評価しており、アメリカ人選手たちのお手本になってもらいたいという想いから、日本人選手とアメリカ人選手がグループを組んで行いました。
4

5

6

大型室内練習場で6ヶ所バッティング!各ステーションで球速やコースが異なり、また置きティーやスポンジボールなど種類はさまざま。なんと2時間打ちっ放しでした!「ニホンジンハ、レンシュウスキデショ!」とマイク・コーチ。
7

8

9

日本もアメリカも打撃の基礎は同じ。プロだからと言って特別な事は教えない。と言うマイク・コーチは基礎を徹底的に教えてくれました。
10

11

たくさん練習した後は、みんなでピザパーティー!これから試合がある事も忘れ、たらふく食べる選手たち。
12

13

「このピザ屋、日本にもあるといいのに~~!」 意外にもピザにはまっている選手たち。
14

15

たくさん食べた後は、場所を移動し「日米親善試合」です。天気も問題ナシ!
16

17

予定では「日米混合チーム」と聞いていましたが、マイク・コーチのご厚意で、”日本 vs. アメリカ”が実現しました!(アメリカ人選手2名が助っ人として加入してくれました。)
18

監督はもちろん、マイク・コーチ!「ゼッタイ、カツヨ!」
19

20

今日が最後の親善試合。気分はメジャーリーガーです!
21

22

JAPAN vs. USA プレーボール☆
23

選手たちのプレーは、いつもに比べガチガチでした。簡単なゴロをファンブルしたり、ボール球に手を出したり。後で聞いてみると、「相手がアメリカだから、つい・・・」と緊張していたようです。
24

25

26

27

「ダイジョウブ、アメリカジン、ビビッテルヨ!」と冗談を飛ばして、選手たちの緊張をほぐしてくれたマイク・コーチ。徐々に選手たちの表情が柔らかくなり、良いプレーが出てきました!
28

29

30

31

32

33

試合中、マイク・コーチがこう言っていました。

「日本の野球は本当に素晴らしい。でも、もっと伸びのび楽しくプレーすれば、世界一の野球王国になると思う。だからこの子たちには日本に帰っても、笑顔でプレーすることを忘れないで欲しい」

選手たちは心のどこかで「今日が最後の試合・・・」と思っていたはずです。ゲームセットの瞬間まで全力プレーを見せてくれました。
34

35

36

37

38

39

40

気になる結果はというと、4-4の同点で迎えた6回、日本チームが連打で勝ち越し、その後も得点を追加し7-4で最終日の親善試合を白星で飾りました!
41

42

試合後は恒例の「ユニフォーム交換」 マイク・コーチの率いる「サンダー」のシャツをゲットした日本人選手たち。ヤッタね!!
43

44

45

46

たった1日だけの交流でしたが、サンダーの選手たちからは「もっとアメリカにいて~~」と、日本人選手との別れを惜しんでいました。

楽しいロサンゼルス野球留学も残りあと2日。明日はお待ちかねの「メジャーリーグ観戦」です!
47

<お知らせ>

明日のMLB観戦はナイトゲームの為、ブログ更新が通常よりも遅れてしまうことがあります。近況はBBCのフェイスブックページで更新しておりますので、是非ご覧くださいませ。

関連記事