夏休みLA短期野球留学2012|1日目
1日目:Welcome to the U.S.A.!大迫力のスタジアムツアー!
10時間のフライトを経て、Aグループの15名、Bグループの11名、合計26名が無事ロサンゼルスに到着しました!
雲ひとつないロサンゼルスの青空が選手たちを出迎えてくれました。
到着ロビーを出るとそこに待ち構えていたのは “School Bus”。アメリカの学生なら誰もが乗ったことのあるバスです。「アメリカに来たからには、少しでもアメリカンな気分を!」と、現地コーディネーターのクリスさんがチャーターしてくれました。
昼食を挟んでまず向かった先は、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地で知られる「ドジャースタジアム」です。設立50年を迎えたこのスタジアムは、メジャーリーグ全体で見てもトップ3に入る年間観客動員数を誇ります。どの席に座っても、障害物なく試合を観戦できる作りは、このスタジアムだけだそうです。
今日は特別に普段は入ることのできないエリアに潜入させてらもいました。その中でも”Suite Room”は特別ゲストしか入ることのできない部屋。数々のハリウッドスターなどの著名人たちがこの部屋を利用します。
おっ、ここにも将来のスター候補が!!
そして、お待ちかねのグランドへ。
芝生のフカフカ感、フィールドから見上げるスタンドの高さ、どれをとってもメジャー級!こんな球場でいつかプレーしてみたいね!!また、写真には収めることができませんでしたが、今日のドジャーズの相手チームであるコロラド・ロッキーズの選手たちが、ちょうど球場入りをしてきました。「生メジャーリーガー」に一同唖然。体の大きさといい、そのオーラ、初日から刺激が強すぎたかな(笑)。
大興奮のツアーの後は、元プロコーチによる野球レッスンです。
今日のコーチは、元メジャーリーガーで日本でもプレー経験のあるマイク・ディアズコーチ。
「ゲンキダシテ~~」 「モウイッカイヤッテミヨ~」など日本語を交えながら、明るい練習の雰囲気を作り上げてくれました。今日はグローブを使わず、素手でボールを捕る感覚を養うためにアイデア溢れる練習メニューをこなしました。やや緊張気味だった選手たちも、ディアズコーチの楽しい指導で、余計な力みがなくなりました。
バスの中では眠そうな選手たちでしたが、野球ボールを目の前にするとスイッチが入ります。長旅の疲れを感じさせないくらい、いい汗かいていましたよ!
ディアズコーチも日本から来たやる気マンマンの選手たちを見て、指導に熱が入っていました。初日ということもあり軽めの練習を予定していましたが、バッティング、スローイング、フィールディング、気づいたら全部やっていました笑
練習後は、ホストファミリーとご対面!事前に配った「英会話ハンドブック」を片手に、初対面の挨拶を頑張っていました。(全ファミリーの写真が撮れなくてすみません。)
今日はご飯をたくさん食べて、ゆっくり寝て旅の疲れを取りましょう!明日から本格的にロサンゼルス野球留学がスタートします!