体験記|海外パーソナル短期野球コーチ留学 大学生・綾之助さん

体験記|海外パーソナル短期野球コーチ留学 大学生・綾之助さん
体験記|海外パーソナル短期野球コーチ留学 大学生・綾之助さん
体験記

実施概要

居住地 東京都
参加者 綾之助さん
属性 大学3年生(教育学部)
留学地 米国ニューヨーク州ニューヨーク市郊外
期間 5月上旬~3ヶ月間
所属 ベースボールアカデミー アシスタントコーチ
実習内容 ・クラブチームの練習サポートと試合帯同
・プライベートレッスンのコーチング補佐
・フィジカルトレーニング研修
・アカデミー主催キャンプの運営スタッフ
・四国アイランドリーグplusの米国遠征サポート
・日本人補習校の見学
・メジャーリーグ観戦
・ニューヨーク観光 など

野球コーチインターンシップに参加した感想

今回の3ヶ月間の研修では、様々な環境の中で多くの貴重な経験をすることができました。 その中で『個が尊重される環境』というものを強く感じました。 私がコーチングをしに通っていた野球アカデミーでは、マンツーマンのレッスンが基本の練習スタイルでした。 選手達は、シーズンも終盤で、試合で結果を出すために、『一球も無駄にしない』姿勢が感じられ、 なんとかその思いに応えたいという思いで毎日を過ごしていました。アカデミーに通っている選手たちは複数のトラベルチームというチームに所属していて、 週末になると試合が行われ、それぞれのチームで活躍しており、レッスンもやりがいを感じました!

試合の後のレッスンの際は、ピッチングやバッティングフォームの修正など、 試合の中で出た課題を克服する練習が行われており、非常に効率の良さとコーチとの強い信頼感を感じました。 やらされる練習ではなく、選手も自分で考えながらできる環境は、自分でも取り入れていきたいと思います。 また、アメリカには、選手一人ひとりのレベルに合わせた活躍の場があり、 また技術向上のためのアカデミーなどの環境が整えられているところは、 日本ではあまり見られない光景でした。

将来、教員を目指していることもあり、 毎週土曜日にはニュージャージー補習授業校の見学もさせていただきました。 そこに通う生徒は、保護者の転勤などの理由で一時的に通っている子や、現地に永年住んでいる子、日本語が得意な子や苦手な子など様々でした。 そういった環境の中で学校生活を送っている子は、『相手のことを理解し受け入れる』というお互いに尊重し、 『自分の持っているものを相手に発信する』という自分の考えを伝えることを大切にしている事を現場で感じました。 また教師も、ある一つの基準だけではなく、生徒一人ひとりの置かれている環境を理解し、 それに合わせた見方をするということが、日本で教える時以上に求められているのだと思いました。

今回は四国アイランドリーグplusが北米キャンナムリーグに参加するということで、 日本、アメリカ両国の独立リーグの遠征の現場をサポートする機会を与えていただきました。 日本人選手の活躍を生で観ることができ、今でもその時のワクワクを忘れられません。MLB傘下のマイナーリーグとは違い、 『選手のプレースタイルがそのまま評価につながる』ことの多い独立リーグの試合は観ていてとてもワクワクしました。 また、選手と現地の子どもたちとの交流や壮行会、選手のホームステイ体験などを通して、 様々な人々がつながり、チームを応援しているのを見て、改めて野球の持つすばらしさを実感しました。

今回のコーチング留学で、新谷コーチに色々とお世話になりました。 指導の面や環境づくりの面、そして選手をトータル的にサポートし、 選手の成長につなげている活動や考え方を学ぶことができ非常に良かったです。 また、新谷コーチは、毎日の車での送迎や、私が将来の教員として現場で活かせれるように、 様々な現場へ行くことや、機会を提供してくださり、感謝しています。私は、中学校の教師を目指しています。 今回の野球コーチング留学を通して学び、経験したことを、次世代の子供たちに伝え、 海外で挑戦・活躍できる人物を育てていきたいと思います。

来年の教員試験に向けて頑張ります!

お電話でのお問い合わせ窓口

[東京本社]海外事業部 海外ツアー事業グループ

03-6667-0229 受付:月〜金 10:00~17:00

実施概要

居住地 東京都
参加者 綾之助さん
属性 大学3年生(教育学部)
留学地 米国ニューヨーク州ニューヨーク市郊外
期間 5月上旬~3ヶ月間
所属 ベースボールアカデミー アシスタントコーチ
実習内容 ・クラブチームの練習サポートと試合帯同
・プライベートレッスンのコーチング補佐
・フィジカルトレーニング研修
・アカデミー主催キャンプの運営スタッフ
・四国アイランドリーグplusの米国遠征サポート
・日本人補習校の見学
・メジャーリーグ観戦
・ニューヨーク観光 など

野球コーチインターンシップに参加した感想

今回の3ヶ月間の研修では、様々な環境の中で多くの貴重な経験をすることができました。 その中で『個が尊重される環境』というものを強く感じました。 私がコーチングをしに通っていた野球アカデミーでは、マンツーマンのレッスンが基本の練習スタイルでした。 選手達は、シーズンも終盤で、試合で結果を出すために、『一球も無駄にしない』姿勢が感じられ、 なんとかその思いに応えたいという思いで毎日を過ごしていました。アカデミーに通っている選手たちは複数のトラベルチームというチームに所属していて、 週末になると試合が行われ、それぞれのチームで活躍しており、レッスンもやりがいを感じました!

試合の後のレッスンの際は、ピッチングやバッティングフォームの修正など、 試合の中で出た課題を克服する練習が行われており、非常に効率の良さとコーチとの強い信頼感を感じました。 やらされる練習ではなく、選手も自分で考えながらできる環境は、自分でも取り入れていきたいと思います。 また、アメリカには、選手一人ひとりのレベルに合わせた活躍の場があり、 また技術向上のためのアカデミーなどの環境が整えられているところは、 日本ではあまり見られない光景でした。

将来、教員を目指していることもあり、 毎週土曜日にはニュージャージー補習授業校の見学もさせていただきました。 そこに通う生徒は、保護者の転勤などの理由で一時的に通っている子や、現地に永年住んでいる子、日本語が得意な子や苦手な子など様々でした。 そういった環境の中で学校生活を送っている子は、『相手のことを理解し受け入れる』というお互いに尊重し、 『自分の持っているものを相手に発信する』という自分の考えを伝えることを大切にしている事を現場で感じました。 また教師も、ある一つの基準だけではなく、生徒一人ひとりの置かれている環境を理解し、 それに合わせた見方をするということが、日本で教える時以上に求められているのだと思いました。

今回は四国アイランドリーグplusが北米キャンナムリーグに参加するということで、 日本、アメリカ両国の独立リーグの遠征の現場をサポートする機会を与えていただきました。 日本人選手の活躍を生で観ることができ、今でもその時のワクワクを忘れられません。MLB傘下のマイナーリーグとは違い、 『選手のプレースタイルがそのまま評価につながる』ことの多い独立リーグの試合は観ていてとてもワクワクしました。 また、選手と現地の子どもたちとの交流や壮行会、選手のホームステイ体験などを通して、 様々な人々がつながり、チームを応援しているのを見て、改めて野球の持つすばらしさを実感しました。

今回のコーチング留学で、新谷コーチに色々とお世話になりました。 指導の面や環境づくりの面、そして選手をトータル的にサポートし、 選手の成長につなげている活動や考え方を学ぶことができ非常に良かったです。 また、新谷コーチは、毎日の車での送迎や、私が将来の教員として現場で活かせれるように、 様々な現場へ行くことや、機会を提供してくださり、感謝しています。私は、中学校の教師を目指しています。 今回の野球コーチング留学を通して学び、経験したことを、次世代の子供たちに伝え、 海外で挑戦・活躍できる人物を育てていきたいと思います。

来年の教員試験に向けて頑張ります!