夏休みLA短期野球留学2015|2日目
2日目がスタートしました。日本に比べて湿気が少ないため、朝からとても心地よい天気。初日で遅刻を心配していましたが、全員授業開始の9時に間に合いました!
まずは現地日本人スタッフの方から、ホームステイ先でのマナーな注意事項を教えてもらいました。野球と一緒で「はきはきとした挨拶」が基礎です!
英語レッスンは、小学生と中学生に分かれて行いました。
1時間半ずつ先生が交代し違う内容を学びます。自己紹介やよく使うフレーズ、お金の数え方や野球英語などなど、日本の授業ではなかなか学ぶことの出来ない内容でした。
お昼ごはんをはさみ野球場へ! 市内の強豪高校野球部のグラウンドで練習を行いました。綺麗な天然芝の広がる素晴らしいグラウンドですが、アメリカではこれでも標準なんです。うらやましいですよね!
アメリカチームの選手たちも合流し、高校野球部の豪華コーチ陣にみっちり教えてもらいました!
名門チームのコーチたちも全力で指導にあたってくれました。
小学生と中学生のグループをさらに3つに分け、バッティングや守備練習を行いました。時折、「ダイビングキャッチ練習」や「スピードガンコンテスト」などのゲーム感覚で楽しめる練習も盛り込んでくれました。
日本人同士のキャッチボールは禁止でした笑。恥ずかしくても、自分から相手を見つけないといけません!
最初は恐る恐るでしたが、話してみるとちゃんと通じるんです!
アップの仕方やノックの順番、バッティング練習のペースなど日本とは違います。選手たちにとっては全てが新鮮に感じた練習だったと思います。
天然芝はゴロの勢いが弱まるので、硬式経験のない選手でも安心してプレーできます。
カリフォルニアの日差しにはサングラスは必須です!
怪我でボールが投げれなくても、できる練習には参加します。率先して取り組む姿勢に、コーチ陣は関心していました!
あっというまに3時間の練習が終了。もっとやりたい!と思うのは、きっと充実していた証拠。長旅の翌日、炎天下の中にも関わらずみんな良く頑張りました!
最後にビッグサプライズが。実は、練習を手伝ってくれたコーチの中に同校3年生の選手がいたのですが、実は今年6月のMLBドラフトで指名を受けたそうです。みんなのノックを打ったり、キャッチングを教えてくれてた人が未来のメジャーリーガーだったとは。。。そう知った選手たちからはサインの争奪戦です。プロに入るか大学に進学するかはまだ考え中のようですが、ビッグな選手であることは間違いありません。やったね!
明日はユニバーサルスタジオツアー!野球を忘れて、本場を満喫しようね!