冬休み沖縄硬式野球合宿2010｜4日目
沖縄合宿も仕上げの段階に入りました。
本日はヤクルトスワローズがキャンプで使用する裏添市民球場での紅白戦です。
ホテルからはやや距離があるため、いつもより30分早い起床です。
外は真っ暗でしたが、体操の途中から東の空が赤らみ始めました。
朝の太陽が眩しい裏添市民球場到着です。今日はどんなプレーが出るか大いに楽しみです。
渡辺コーチは言います。
「試合は0回の表から始まっている」と。
この意味はもうわかるでしょう。1回の表を迎える前に数々の「準備」が大切で、一つ一つを全力で準備することが、試合に勝つための第一歩になるのです。アップは重要なその一つですね。
まずは小学生から紅白戦です。
2チームに分かれて、2ゲーム行いました。この合宿で初めて会った仲間ですが、もっと前からのチームメイトのようなチームワークが見られました。 ミスをしても「どんまい」「次いこう！」の声を掛け合い、立派にチームとして機能していました。
中学生は、さすがのレベル。締まった試合で最終回を迎えるまで同点の展開。
来年高校生になる中3はライバル心剥き出しの闘争心で、とても気合の入ったゲームでした。
4日目の締めは「愛の個人ノック」
球際に強くなり、あと一歩、あと一息で捕れる打球に食らいついていく精神力を養います。
ダイビングキャッチであきらめない選手、ユニホームを真黒にした選手。
やっている最中は苦しかったかもしれませんが、終わってみればそう快感があったと思い、ます。それは、全力でやったからです。
常にその気持ちでプレーして下さいね。
あっとう間の4泊5日。明日はもう最終日となってしましました。
明日も全力プレーで最後を締めくくりましょう。
今日の夕食はバーベキューでしたね。 お腹いっぱい食べてぐっすり寝て下さい。 っとその前に明日の荷物整理をヨロシクです。
