夏休み東京軟式野球合宿2010｜1日目

晴天の夏空の下、葛西臨海公園軟式野球合宿がスタートしました。

朝早くから遠方よりお越しいただきありがとうございます。
参加者全員が予定通りの集合でまずは一安心でした。
しかしこの猛暑。。。　開催式から炎天下。さぁ今日の練習はしっかりできるかな？　この3日間で野球がうまくなる「コツ」をたくさんコーチが教えてくれるので、「うまくなってやろう！」という気持ちで臨んで下さい。

まずは初めて会う仲間へ自己紹介。うまくできたかな？

今日は元巨人で活躍された屋鋪コーチが来てくれました。
屋鋪コーチは日本全国で野球少年を指導しています。コーチ曰く
「絶対に間違った事は教えない。俺を信じてしっかり練習しよう！」
の言葉を聞いた選手達の目が変わりました。　
野球人の真剣な眼差しに変貌した少年達は、緑豊かなグランドに散らばりました。

初日の今日は、「打つ」「投げる」「捕る」の野球の基本になる動きを60分づつローテーションするメニューでした。
屋鋪コーチはその全てで精力的に、細かく選手にアドバイスをしていただきました。

次は「投げる」。
キャッチボールは基本中の基本ですが、そのもっと基本のボールの握り方からです。　正しくボールを握って投げることが、コントロール良く投げる為の第一条件です。忘れないように！
そして次が下半身の動かし方。実はステップの方向をちゃんとすることで、暴投が格段に減ります。　軸足の内側は投げる方向へ。踏み出す足のつま先も投げる方向へ真っすぐ踏み出す。　今日はラインを引いた上でやりましたが、普段でもこれを意識するように！