高3〜|野球の本場で夢を実現する!アメリカ・カナダ大学野球留学

高3〜|野球の本場で夢を実現する!アメリカ・カナダ大学野球留学
高3〜|野球の本場で夢を実現する!アメリカ・カナダ大学野球留学
募集中

英語を通じて国際的プレーヤーとして活躍する!

近年の日本人メジャーリーガーやWBC 日本代表の活躍により、日本野球のレベルの高さが世界に証明されました。それまで日本野球はベースボール発祥の地であるアメリカ野球に及ばないと言われてきましたが、今ではプロ野球選手だけでなく、高校生や大学生の時期からアメリカへ渡り、挑戦し活躍する選手が増えてきています。より高いレベルでチャレンジすること、英語を通じて国際的プレーヤーとして活躍することなど、それぞれが持っている目標や夢にチャレンジする場がアメリカ・カナダ大学野球留学です。

スポーツ留学専用GXA INTERNATIONAL公式サイト

日本の大学野球との比較

短期集中型で、結果がすべて

アメリカやカナダの大学野球部の練習時間は日本ほど長くありません。これは、練習を多くしたから上手くなるという考えではなく、短時間でいかに効率的な練習ができるかに重点を置いているからです。全体練習はわずか 2~3時間程で終了し、後は自主練習や勉強の時間に充てられます。試合で100%の力を発揮するために、「オン」と「オフ」のスイッチの切り替えが重要となります。

学業成績がプレーに大きく影響

運動部の学生が勉強面で最大限の結果を残すため、どの大学でも取得する授業単位数と成績に最低基準が設けられています。その基準を下回る学生は部に所属することができません。それはメジャーリーグを約束された一流選手にも同じルールが適用されます。 野球部での活動だけではなく、学業面でも入学時からの継続した努力が求められます。

コミュニケーションとアピール力

上下関係の厳しい日本では、目上の人に気安く話しかけることや、自分の意見を述べることはあまりありませんが、アメリカやカナダでは違います。相手が監督やコーチであっても積極的にコミュニケーションを取り、自分がどのような人間であるのか、野球に対しての考え方などの 「自己表現」をすることで人と人との関係を築いていきます。

チームメイトや相手チームへのリスペクト精神

日本特有の先輩・後輩による上下関係は、アメリカやカナダにはさほどありません。しかし、厳しいレギュラー争いに勝ち抜くため、チームメイトであっても常にライバルです。ただその反面、ライバルに対しては敵味方関係なくスポーツマンシップを尊重し合っているのです。

GXA長期野球留学はこんな人におすすめです

競争意識を植えつけるロースター制度

日本の大学野球部のように入部後4 年間在籍するという形式ではなく、アメリカやカナダではシーズン毎に出場選手登録枠(=ロースター)に選ばれなければなりません。シーズン前の秋学期に「トライアウト」をおこない、コーチ陣がロースターを30名前後に選抜します。ロースターに入れなかった選手は、大会期間中の活動に参加することができませんが、当社ではあらかじめ練習生のシステムがある学校を留学先候補としてお薦めいたします。

競争意識を植えつけるロースター制度

シーズンスケジュール

1年に数回ある大会に照準を合わせる日本の大学野球とは異なり、1月下旬から5月上旬まで(春学期)が、アメリカやカナダの大学野球のシーズンです。それに向け8月下旬から11月下旬(秋学期)に、ロースター枠を決めるトライアウトがおこなわれます。5月上旬にシーズンが終了すると、夏休み期間中は野球部としての活動は停止します。学生たちはこの期間中に各地で開催されているサマーリーグ(大学生以上のアマチュア選手が参加できる夏季育成リーグ)のチームに所属してプレーすることができます。このような育成リーグには、将来のメジャーリーガー発掘の為に、プロ球団のスカウト陣が訪問することがあります。

GXA長期野球留学のシーズンスケジュール

細分化されたリーグ組織

アメリカやカナダの大学の多くは2年制と4年制に分かれています。学生スポーツは、学校の生徒数や部活動の戦績によってレベル分けされ、各州のリーグ戦を行い全米・全加チャンピオンを決めます。日本の1部リーグにあたる組織を「D1」(ディビジョン1)と呼び、プロリーグで即戦力となる選手が多くプレーしています。またD1の大学は授業のレベルも高く、選手にはよりレベルの高い水準の学校生活が求められます。「D2」や「D3」は学校数が増えるため、ロースター入りできるチャンスはより一層広がります。また、必ずしもD1のレベルでプレーしなければプロになれないということはなく、D2、D3校でも全国規模の大会がおこなわれており、毎年多くの選手がメジャーリーグのドラフトに指名されています。

海外野球の細分化されたリーグ組織

プロスカウトが見る「有望選手」とは

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ窓口

[東京本社]海外事業部 海外留学事業グループ

03-6667-0229 受付:月〜金 10:00~17:00

大学について

幅広く豊かな才能を育む学生の育成

アメリカやカナダの学校の授業は「受ける」のではなく「参加する」という考えが根本的にあり、自分の意思を積極的に主張することを大切にしています。人の意見を正解、不正解と判断せずに、「ひとつの意見」として受け入れてくれるので、「英語だと上手く表現できない」「どうせ間違ってる」など勝手に思い込んでしまうと、自分の意見はいつまでたっても伝わりません。異文化にも柔軟に対応する意識を持つことで、自己表現力を磨くことができるようになります。自分の気持ちを表現することが苦手とされる日本人にとっては、隠れた才能を引き出す教育環境と言えるでしょう。

GXAアメリカ・カナダ大学野球留学

「文武両道」という教育理念

近年日本の学校では部活動だけではなく、学問にも力を入れていていますが、アメリカやカナダの学校では生徒は常に学生であることを「職業」と課しています。将来メジャーリーグ入団を期待された有望な選手であっても、学校での成績が悪ければ試合どころか練習にも参加させてもらえないケースがあります。すべては、野球を引退した後の安定したキャリアを築いていく準備として「文武両道」の教育理念を軸においているのです。

一般的な編入システム

アメリカやカナダでは2年制大学から4年制大学へ、あるいは4年制大学から他の4年制大学へといった編入学システムが確立されています。高校卒業後に、希望する4年制大学に入学できなかった場合でも、2年制大学で良い成績を維持することで、志望校に編入できる可能性が生まれてきます。また、より専門的な科目を学ぶ前に、まずは2年制大学で確実に基礎学習を身につけることができます。

スポーツ留学専用GXA INTERNATIONAL公式サイト

2年制大学と4年制大学の違い

① 2年制は入学基準が緩やか

2年制大学は4年制大学に比べ、入学基準が緩やかで入学しやすいのが特徴です。学校によっては留学生向け英語テストのスコアが基準に満たない留学生のために、テスト免除で入学のできるプログラム(条件付き入学)を設けている学校もあります。

② アットホームな雰囲気

小規模クラスのため、教師やアドバイザーは学生一人ひとりにきめ細やかな対応ができ、クラスではお互いを助け合い、意見交換を活発におこなう環境作りがなされています。異国の文化や学校生活に無理なく慣れるためにも、多くの留学生が最初の2年間を2年制大学でスタートさせています。

③ 学費が大幅に軽減

4年制大学に4年間通う場合と、2年制大学に2年間通った後に4年制大学の3年時から編入し、その後2年間通うのでは、最初の2年間の学費を20%~50%ほど下げることができます。また2年制大学時の成績および総履修単位数によっては、返済不要の奨学金を4年制大学へ編入後に受け取ることもできます。性別や国籍関係なく、結果に応じて評価をしてくれる教育システムです。

GXAアメリカ・カナダ大学野球留学授業風景

GXAアメリカ・カナダ大学校舎イメージ

2年生大学と4年生大学の違い

留学費用

留学地によって費用は異なる

留学費用は、大きく分けて授業料と生活費に分けられます。2年制大学の場合、同じ州内の大学であれば授業料などに大きな違いはありません。したがって、どこの州に行くかで料金は異なりますが、およそ年間12,000~23,000ドル(約100万~200万)が相場です。4年制大学の場合は2年制大学の倍、もしくはそれ以上で、年間27,000~38,000ドル(約250万~350万)と高額です。

留学地によって費用は異なる

生活費が大きく影響

留学費用を大きく左右するのは生活費です。物価の高いロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークなどでは1 ヶ月でおよそ1,000ドル(約9万円)、物価の安い地域であれば1 ヶ月500~700ドル(約4.5万~6.3万)程度で生活できる場合もあります。留学生の多く集まる都心部は日本人にとっては便利ではありますが、食費や交通費をはじめ個人的な出費がかさんでしまいがちです。

大学費用の比較(初年度のみ)

充実した奨学金・補助金制度

アメリカやカナダの大学は卒業生などから多くの寄付金や支援金を受入れており、その中のほとんどは返済不要の「在学生のための奨学金」として使われます。ただし生徒全員が得られるものではなく、一定の成績や単位数などの条件を満たさなければなりません。また運動部での活動や実習で、優秀な戦績や結果を残した留学生には、運動課や学部からの支援金が配当されることもあります。

留学中のアルバイト

大学の本科生(フルタイムの学生)であればキャンパス内でのアルバイトが週20時間まで認められます。図書館の受付や、整理係、寮長や学食のキッチンなどさまざまですが、しかし実際には勉強が忙しいという理由で、ほとんどの学生は勉強と部活動の両立をこなすことで精いっぱいです。なお、留学生がキャンパス外でアルバイトをすることは法的に禁じられています(但し、4年制大学卒業後に取得可能な職業体験期間は除く)。

留学中のアルバイト

休み期間中に必要な費用

1つでも多くの単位を取得したい学生は、夏学期や冬学期もクラスを履修します。これにより卒業時期を早めることができますが、短期間に4 ヶ月分の内容を詰め込むため、通常は1~2クラスが推奨されています。野球部に所属する学生アスリートは、夏休みを利用して短期アマチュア育成リーグ(サマーリーグなど)に参加し、プロ球団スカウトの前で技量をアピールするチャンスを掴みます。

スポーツ留学専用GXA INTERNATIONAL公式サイト

*スケジュールは目安ですので、時期に関わらず留学は可能です。
*入学時期は各学校によって異なります。詳細はお問い合わせください。

スポーツ留学専用GXA INTERNATIONAL公式サイト


個別相談・無料カウンセリング

1年前
経験豊富な留学アドバイザーが、最終学歴の成績や英語力、ご要望などをヒアリングし、留学の方向性を決定します。遠方にお住まいでご来社できない場合は電話でご対応します。


申込受付と申込金の支払い

10月
申込書の提出と、申込金をお支払いいただきます。その後、出願書類の作成方法を指導します。


野球技術審査
(野球留学のみ)

11~12月
中学や高校の試合で活躍したビデオをご用意いただきます。野球部監督・コーチに技量を見てもらい、入部可能校をリストアップします。これが実質の1次審査となります。(ビデオが無い方は応相談)


出願手続き

3月
進学先を選択肢、出願・入学に必要な書類をご用意いただきます。また編集・翻訳をした書類一式を学校側へ提出します。


ビザ申請

4~6月
出願が終わると学校から入学許可書が送られてきます。英語力が満たない場合は、条件付き入学となり付属の英語学校に通います。また渡航のための学生ビザ申請手続も行います。


留学先へ出発

6~8月
現地での宿泊先(ホームステイ・寮)や渡航に必要な航空券等を手配します。また出発前に最終確認のオリエンテーションを行います。


入学

9月
入学に必要な英語テストをクリアし、正規入学です!

卒業後の進路

アメリカやカナダの大学を卒業する。これは、決して皆さんの最終目標ではありません。大学を卒業してようやくスポーツ界のスタートラインに立つことができます。野球選手としてプロを目指す、トレーナーやビジネスマンとしてプロ球団での就職、またはプロコーチとして独立する等、基礎を学んだあとはそれぞれ専門性を高めながら自分のキャリアを積んでいきます。

野球選手

アメリカやカナダでは在学中にドラフト指名を受け、卒業せずにプロ入りする学生が多くいます。アメリカやカナダの大学では取得済みの単位は「永久単位」として認められるため、この場合は「退学」ではなく「休学」という扱となり、現役引退後に復学することができます。在学中にドラフト指名が無かった選手は、フリーエージェント(FA)となり、各地で開催されているプロ・トライアウトや入団テストを受講し将来の可能性を広げます。

アスレティックトレーナー

日本では少しずつ認知されはじめているAT は、アメリカでは「職人」とも称される人気の高い職業です。4年制大学を卒業した後の進路はさまざまですが、より専門的な知識を学ぶために大学院への進学、リハビリ治療の技術を磨くために理学療法への転向、あるいは特定のスポーツ競技に特化し、最高峰のプロレベルでトップアスリートのサポートを目指す道が一般的です。

スポーツマネジメント (スポーツビジネス)

スポーツマネジメントを勉強すると、スポーツ業界への興味が広がり様々な可能性が見えてきます。大学院でのMBA 取得や、メジャーリーグ球団やスポーツマネジメント会社、スポーツメーカーへの就職など、進路は非常に幅広く設けられています。そういった世界に入り込むためには、在学中に自分が将来やりたいことは何なのかをしっかり定めて、力強く次のステップを踏み出すことが重要になります。

野球コーチ

野球コーチになるための特別な認定資格はありませんが、ベースボールの本場で現場での経験を積むことが名コーチの近道であることは間違いありません。授業で学んだコーチング理論を選手との交流の中で、独自の指導理論として築き上げる為には最高の環境と言えます。卒業後は同校のコーチとして指揮を執ったり、プロ育成アカデミー施設でよりハイレベルなコーチング術を学ぶこともできます。

卒業後の進路

スポーツ留学専用GXA INTERNATIONAL公式サイト

英語に自信がないのですが、留学できますか?

はい、問題ありません。多くの学校では留学生に必要な英語力の基準に達するまでは付属の英語学校への「条件付き入学」を認めてくれます。この期間は一般の学生と同じキャンパス内での学校生活になるので、学食や図書館、ジムなどの施設も利用することが可能です。とはいえ留学前に英語の勉強をするに越したことはありません。当社では留学準備英語コースをご用意しているので、是非一度ご相談下さい。

TOEFL とは何ですか?

TOEFL( トーフル、Test of English as a Foreign Language) は、英語圏の大学へ留学・研究留学を希望する者を主な対象とした英語能力を測定するテストです。現在のテスト形式はiBT(アイビーティー、Internet-Based Testing、TOEFL iBT)と呼ばれるコンピュータが主流です。ちなみにPBT(Paper-Based Testing) は筆記式の旧式テスト。リーディング(Reading)、リスニング(Listening)、スピーキング(Speaking)、ライティング(Writing)の4 部から構成されており、試験時間は約4 時間。多くの学校は留学生が入学するのに必要な基準スコアを400 ~ 500 点としています。スコアに達しない場合は「条件付き入学」として付属の語学研修機関への入学が認められます。