体験記｜海外パーソナル短期野球留学中学3年生・開選手

体験記

実施概要

居住地	埼玉県
選手名	開選手
学年	中学3年生
種類	中学軟式
留学期間	7月下旬～2週間
留学地	米国カリフォルニア州サンディエゴ
滞在形態	ホームステイ
家族からの要望	・本場アメリカのベースボールを体感したい・クラブチームの練習や試合に参加したい・メジャーリーグの試合を生でみたい・同世代の野球少年がいるファミリーにステイしてみたい・現地の高校や大学のキャンパスを見てみたい
主なスケジュール	・大学主催ベースボールキャンプ参加・メジャーリーグ観戦・アメリカンファミリーでホームステイ体験・ビーチ観光やショッピング

選手からのコメント

2週間の野球留学を体験して感じたことは、やはり「野球」と「ベースボール」は違う、という事です。日本とアメリカのレベルがどちらが上かははっきりとはわかりませんが、配球の組み立て方や、走塁の仕方など、日本とは大きく違っていたので驚きの連続でした。僕は紅白戦でピッチャーをしたのですが、ボールで打者の様子を見たりすることは無く、常にストライクで勝負をしに行くスタイルが僕は好きでした。走塁や守備は日本人の方がレベルが上だと思いましたが、やはりパワーやスピードは敵わないかな、、、（笑）。僕より一回りも体が大きい同級生の選手もいました。さすがアメリカだな～と感じましたね。

大学主催キャンプに参加したのですが、野球の技術を教えてもらっただけでなく、実際トップレベルの大学野球部の施設を見れたことはとても勉強になりました。僕の好きなシカゴ・カブスのクリス・ブライアント選手の出身校（サンディエゴ大学）でプレーできたのは何よりもの思い出です。プロのような施設で感動しました！

私生活ではビーチ観光や、ショッピング、また念願のMLB観戦もできたので大満足です！ホストファミリーはとても優しく、気さくに話してくれたので安心して滞在ができました。ホストブラザーの友達たちとも一緒に遊べたことも大切な思い出です。今回のアメリカ留学で得た事を、これからの野球人生に活かしていきたいと思います。高校でも野球頑張ります！！

保護者からのコメント

今年こそはホームステイをしてみたい！野球のキャンプに参加してみたい！という息子の強い気持ちがあり参加をさせました。事前にBBCさんからの丁寧なご説明もあり、万全のご準備をしていただきましたことに感謝しております。また、ホストマザーからは何度もメールで要望をきいていただき、コミュニケーションが取れていたので安心して送り出すことができました。滞在中、時差はあるものの、LINEなどで写真が送られてきたり、話すこともできたので、私は不安なく、息子もリラックスできたと思います。2週間ではありましたが、アメリカの文化や生活習慣を感じ、そして何より好きな野球のキャンプに参加できたことは、彼の視野を広げ、また少しだけ大きな世界の一部を体感することができ、ラッキーな体験になったのでは、と感じています。