夏休みLA短期野球留学2011|4日目

ロサンゼルス野球留学4日目が無事終了しました!選手たちの顔はいい色に焼けてきました。表情も初日に比べると、格段に明るくなっています。

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本日、予定されていた中学校訪問の予定を変更し、通常の英語レッスンをおこないました。 テーマは『語彙力の向上』です。

普段何気なく使っている日本語の中にも、実は多くの英語が含まれています。選手たちはアンジェラ先生から与えられたテーマに沿って、単語を出し合いました。また、英単語が分からない場合には、知っている限りの英語を使って説明するという「チャレンジゲーム」もおこないました。

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初めはすぐに諦めてしまった選手たちも、ペナルティーが付くと必死になり、一生懸命に言葉を表現していました。

「日本語って楽だな~」と誰もが思ったことでしょう。それだけ、外国語を学ぶことは難しく、地道な努力が必要です。しかし、みんなで楽しく、ゲーム形式で学べば、きっと言葉は身につくはず。笑顔いっぱいで勉強するのが一番ですね!

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午後からは、ピッチング練習です。今日のコーチも元メジャーリーガーです!しかもMLBチームでも投手王国とも呼ばれている、フィラデルフィア・フィリーズで中継ぎエースとしても大活躍していたリッチコーチです。

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しかも今日は、地元強豪野球部の現役選手たちもアシスタントコーチとして駆けつけてくれました。練習は年齢別に3グループに分けておこなわれ、選手たちはコーチたちにアドバイスを聞いたり、一生懸命コミュニケーションを取る姿が伺えました。

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グラウンドAではフィールディングの練習を学びました。

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グラウンドBではフリーバッティング。

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メインブルペンでは、リッチコーチのマンツーマン指導です!

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リッチコーチは、メジャーリーグのマウンドに登るために、様々な試行錯誤を重ね、ようやく辿り着いた答えが、『リリースポイント』の大切さだったそうです。自分のあごをキャッチャーミットに向けて投げることで、上半身が余計に開くことなく、毎回決まった位置でボールを離せるのです。選手一人ひとり、声を掛けながら丁寧に指導をしてくれました。

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最後は、教わった投球のコツを頭に入れ、スピードガンコンテストです!選手たちは必要以上に力んでしまい、リッチコーチから “Relax, Relax!” と声を掛けられていました。

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小学生の最速は、Y選手の46マイル(=74km)、中学生はS選手の69マイル(=110キロ)でした!

終了後は、恒例のサイン会です!帽子のひさしの裏はすでにサインでいっぱいになりました笑

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ホストファミリーを待つ英語学校の体育館では、バスケットボールをして汗を流す選手の姿がありました。選手たちの体力は底知れません・・・

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早いもので、野球留学は折り返し地点に入りました。本番はこれからです!明日もみんなで頑張ろう!!

■ベースボールの本場アメリカで国際体験!
BBC短期野球留学ツアープログラム

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