冬休み宮崎硬式野球合宿2008｜4日目

冬休み宮崎硬式野球合宿４日目。スケジュールも終盤を迎え、硬式ボールが不慣れだった選手も毎日触れることで、今では難なくノックの強い打球を取ることができるようになっています。

さて今日の練習は昨日に引き続き午前中はポジション別のメニューで、小・中学生の投手はブルペンでピッチング。火置コーチからピッチング指導はもちろんのこと、早いボールやコントロールが良くなるためのトレーニングも教えてもらいました。小学生の野手はひむかスタジアムでキャッチボールとバッティング練習、中学生の野手は野球場Ａで投内連携や内外野連携のノックを練習しました。その後、小・中学生全員で青空の下で昼食をいただきました。

午後は小・中学生に分かれ、小学生は野球場Ａでノックと走塁練習をしました。Ｗプレーや連携の練習もこなし、中学生顔負けのプレーも随所に見られました。一方、中学生はひむかスタジアムで地元の硬式チーム・宮崎情熱ボーイズとの練習試合が行われました。試合前の練習では合同でノックを受け親睦を深めました。試合は、先日宮崎リトルシニアに敗戦した悔しさをぶつけましたが、２試合とも敗れてしまい、監督の渡辺コーチと選手たちは悔しさと反省を込め、ひむかスタジアムからホテルまでの３キロをランニングで帰りました。この悔しさをバネに練習に励んでもらいたいものです。

そして夜間ミーティングは渡辺コーチによるトレーニング講座を行いました。一人で簡単にできるトレーニングやストレッチを勉強し、その勉強したことをみんなノートに書いていました。最後はいつもと同じようにベースボールカルテをもとに担当コーチとディスカッションを行い、４日目のスケジュールが終了しました。

さあ、明日は５日目最終日。場所を清武球場に移し、最後の締めくくりの練習をします。